不倫が配偶者にバレたら(男ver.)
- ari
- 2019年1月23日
- 読了時間: 4分
どこまでバレているのか確認する

まず、どんなバレ方をしたかにもよりますがいくつかのパターンに大きく分かれます。
また、自分が”もう奥さんとは続けられない””彼女のほうが大切だ””子供がいるから”といういろんな気持ちが混ざり合っている時だとは思いますが、あなたが離婚するかしないかで不倫相手が奥様に支払うべく慰謝料の金額が大きく変わります。
不倫は一人ではできないので、バレたからにはどのような形であれ責任をとりましょう。
冷静沈着に話し合いの場合

もし、奥さんが探偵をつけていて確実な証拠をもっている場合、下手な嘘はつかないほうが賢明です。不倫相手の女性や会社にも言い出しかねない状況だということを再認識したほうがいいです。証拠をもっている場合はあなたの出方によって奥さんの対応が変わると思っていて間違いないです。
冷静に判断することで、あなた(ご主人)を失いたくない。子供がいるから冷静に判断したい。と思っている方が多い傾向にあります。
潔く認める。謝る。そして奥さんに話してから、目の前で彼女に連絡をして関係を断ち切る。なぜ奥さんに話してからというと、奥さんが彼女と話したいと思っている場合もあります。また、その数秒の会話により奥さんの気持ちに決着がつくこともあります。
なので、一言断ってから彼女との縁を切るために電話を目の前でしましょう。
泣きわめくフィーバー

奥さんから、鬼電話・鬼LINEなど一気にまくしたてられるように追及された人もいると思います。場合によってはすでに両家のご両親に報告がいっている場合も稀ではありません。まずは奥さんの気持ちが爆発しているのを受け止めましょう。
ここで反論・反発はしてはいけません。ここでの奥さんの感情の爆発はすべての思いのたけを述べているだけでいつか収束し、こちらの話を聞いてくれる時間が必ず訪れます。
だからといって単なる爆発だと思って聞き流してはいけません。
奥さんの気持ちの中で一番ショックだった部分や一番ケアしてほしい気持ちを見つけましょう。
このパターンに限り、謝るのも謝らないのもどちらも正解になります。
謝ってほしいと思いながらも、”不倫した”という事実を認めてほしくない。という男性からすると矛盾している気持ちになっていることもしばし見受けられます。
基本的には奥さんの言うことを第一に聞いていくのが一番賢明だといえます。
絶対にしてはいけないこと
奥さんを責める

これは絶対にやってはいけません。責められるべきことをしたのはあなたです。結婚は法律で認められている関係で、配偶者が不倫を行った場合は”不貞行為”として裁かれることです。例えきっかけが奥さんに対する気持ちが減ったからとは言え、絶対に責めてはいけません。悪いことをしたのはあなたです。奥さんがやったことはそこまで悪いことだったでしょうか。きっとそれぞれの夫婦によってきっかけは違うと思います。
平謝り

適当に謝って済むならば、あなたはこのブログを読んでいないはずです。そして今回あなたが起こした”不倫”は一人でできるものではなく、確実に相手がいて成り立つものです。なので、奥さんにはあなたと不倫相手に慰謝料を請求する権利があり、あなたたちはこれに応じなければいけません。
亭主関白で”外の遊びも芸の肥やし”などと思っている人がいるのであれば、そういったご夫婦もちろんいると思います。そんな人はこのブログに辿り着きません。
もし共働きの場合は、もちろん家事の分担はしているのでしょう。掃除・洗濯・料理・買い物などを分担しているのでしょう。
たまに”俺は仕事を頑張っている!!”という方がいらっしゃいますが、健康な男子が社会に出て働くことは当たり前です。なので偉ぶることでも自慢することでもありません。
お子さんがいる家庭で、”土日子供と遊んでいる!””お風呂にいれている!”と豪語し、イクメンを装う低度なアピールをする方、、、いいかげんにしてください。もうしゃべらなくて結構です。あなたの口からは大したことが発されないのがもうわかったので、一生喋らなくてもだれも困りません。
子供と遊ぶ・お風呂に入れる・朝の支度を手伝う・寝かしつけるくらい当たり前です。むしろこれだけやって育児にどれくらい参加できてるかっていうと片足を突っ込んだくらいです。
本当のイクメンの家庭は奥さんが生き生きし、笑顔です。
土日子供と遊ぶだけでなく、”奥さんも一緒に遊んでいる”のがベストの形でイクメンの答えです。
話を聞かない

言語道断です。不貞腐れるなんて態度はしないでいいです。”俺だって・・・”という言い分があるのはわかります。でも今そのタイミングがあなたの気持ちを伝えるタイミングでしょうか?
何事にも順序があります。まず奥さんに心からの謝罪をして、奥さんの気持ちが落ち着いてからまずは、話を聞く姿勢を保ってください。
最後に
ここに挙げたのは一例ですが、奥さんの態度が悪くなることもないはずです。
何はともあれここからが本当の闘い(慰謝料・求償権・離婚・調停・裁判)などを控えていることを忘れずに申し訳なかった気持ちを全面にだしましょう。
Comments